Yuusukeさんのアイデアブック
和室の巾木、畳寄せと雑巾摺り和室の話も少し。畳を使用する和室の床では、洋間の巾木に代わるものとして「畳寄せ」と呼ばれる部材を取り付けて、畳と壁が接する部分にできる隙間を埋めます。その他、床の間や押し入れの床は板張りにすることが多いもの。この場合の巾木に代わる部材は「雑巾摺り」と呼びます。掃除機が当たる場所につける「巾木」と、役割が同じことが名前からもわかりますね。こちらもあわせて肌に心地よく、目にも楽しめる、最適なフローリング材を選ぼう素材の特徴が決め手となる「床材」選び壁装をハイセンスに活かすウィンドウトリートメント〈塗装壁・板壁・モールディング編〉巾木のある空間写真をもっと見るコメント募集中ご感想をお聞かせください!
建具とセットがスタンダード巾木のカラーは、ドアもしくはドア枠と合わせるというのがスタンダード。国内建材メーカーには、ドアなどの建具は枠とセットになっており、ナチュラルブラウン、ダークブラウン、ホワイト系など数種のカラーが取り揃えられています。これらは一般的には合板に樹脂の化粧シートを貼って仕上げた、「化粧巾木」と呼ばれるものです。巾木と廻り縁(天井と壁のつなぎ目に使う板)はたいてい同じカラーバリエーションが揃っているので、迷ったときは同じカラーを選んでおけば失敗しないといわれます。
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