972 Billeder af brun dagligstue med krydsfinér gulv
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猫と建築社
リビングの窓付近に猫用ステップとオーディオや電話などを置く家具を兼ねて作られたスペース。
このお宅の猫ちゃんたちは爪研ぎの好みが水平派、垂直派とどちらもいるので水平面、垂直面両方にサイザル麻タイルを貼った。
interior design studio inspi++
リビングとDENが一体になるよう、壁面はエコカラットでつなげています。
ダークブラウン(床)、グレー(壁)、ホワイト(家具)にブラックを効かせ、上品さとVintage感を絶妙にMIXさせています。
山崎壮一建築設計事務所
兵庫県芦屋市。敷地は駅からほど近い住宅地にある。東と南に接道する角地で、市街地にありながら山の気配・空の広がりが感じられる場所である。しかし目の前の道路は交通量が多く、社員寮や店舗、住宅の建ち並ぶ風景はやや煩雑な印象があった。ここに木造2階建ての住宅を計画した。
建主からは開放性が高く広がりのある空間を求められた。敷地の特性・建主の要望を考えればできるだけ街に開いた住宅としたい。一方で、周辺の風景・プライバシーを考慮すれば一定のコントロールが必要である。そこで主空間を置いた2階を1.6Mの壁で取り囲み、その上を水平連続窓とする構成にした。1.6Mはちょうど人の背の高さ~目線の高さにあたる。立った時あるいは椅子やソファに座った時、外の風景は見上げる関係となる。これにより煩雑な風景はあまり目に入ってこない。もちろん外からは内部の様子が見えずプライバシーが保たれる。水平連続窓の上には桁が走り放射状に連なる化粧垂木を受ける。少し高めに設定された壁と化粧垂木が家族の居場所をおおらかに包み込む空間となった。
外から見れば、自然土による左官壁の上に化粧材の屋根が浮かぶ構成となっている。屋根の庇は隅切りがされた街角に対してぐるりと跳ね出し、窓に影を落とす。足元には小さなスペースながらも造園を施した。街角を彩る中低木・草花の他、約5Mのアオダモ・シマトネリコを植え、ちょうど2階の居室から風にゆれる葉を楽しめるようにも配慮している。市街地におけるすまいの中と外のつなぎ方を、人体寸法から組み立てた提案である
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